家の周辺には、ガマガエル(ヒキガエル)が住んでいる。
庭にも、手のひらサイズのカエルが数匹いる。
皮膚の毒腺から、いわゆる”ガマの油”と呼ばれる毒液を出す。
触ると、子供達は手が赤く荒れた。
ネットで調べると・・・
「大人のヒキガエルの生活は非常に優雅。
夜行性で、主に雨が降った時に地面から出てくる。
そして、真夜中頃にねぐらに引っ込んでしまう。
1回の採食に出てくる時間は、大体3時間以内。
行動範囲も非常に狭く、大抵は出てきた場所から数10センチしか移動せず、
その場で虫などを食べて、すぐに近くに潜り込んで寝てしまう。
しかも、1回採食に出てくると次に出てくるのは20日後などという事はざら。
餌の奪い合いや寝床の取り合いなどは行わず、仲良く一緒に餌を採ったり寝たりする。
冬は冬眠するが、この冬眠に関しても大雑把で地面に潜らず、
直接地面の上で雪に埋もれて冬眠している事も ある。
冬眠前に栄養を溜めるため、せっせと捕食に励むような事もない。
こんないい加減な冬眠でも死亡率は非常に非常に低く、
春になると9割ものヒキガエルが元気に姿を現す。」
1年目の生存率は 3パーセント
2年目の生存率は 50パーセント
苦労した人生? の余暇を楽しんでいる。