焼そばラーメン

新名物 第2弾

    焼そばラーメン

    650エン

松代 機動隊の トイレ改修工事に行く。

新しい現場へ行くと、周辺を探して、入ったことのない 店に行くのが 楽しみ。

ウロウロしていると、「どん牛 牛丼・ラーメン」 と看板が出ている。

 吉牛と どっちがウマイか食べてみるかと、若手と一緒に入ってみる。

ピラミッドではないかと 噂のある、皆神山 が すぐ前にある。

壁に貼ってある メニューを見るが、牛丼がない?

すると、「焼そばラーメン」 が目に飛び込んできた。

焼そばラーメン???

気になりすぎる。 何だ?

恐る恐る 注文する。

オバアちゃんが 作っているようで、娘さんが 手伝っているらしい。

娘さんと言ったって、けっこうな歳である。

厨房からいきなり 「チンッ」 て聞こえてきた。

ダメダコリャー と苦笑する。

 ワシらの他に、2人組の オバちゃんが入ってきて、

D2 にしか売っていないスコップの話を 始める。 

こちらにも話し掛けてきて、30数年「五目味噌ラーメン」 を目当てに来ていると言う。

超アットホームな店だ。 

けっこう待たされて、「焼そばラーメン」 が出てくる。

醤油ラーメンのような色のスープに、幅が広い麵。

炒めたキャベツの上に、紅ショウガ が乗っている。

なんか美味そうだ。

「ウマイ・・・」

焼そばであり 、ラーメンである。

不思議だが 美味い。 

久々のヒット。 

オバアちゃんに、「美味かった また来ます。」 とお金を払い、店を出る。

こういう発見があるから、楽しい。

機動隊

機動隊の、トイレ改修工事が始まる。

8時半、寒空に 大きな声が響き、機動隊の朝礼が始まる。

我々が工事現場でやる、ダラダラ ダリーナー的な ラジオ体操でなく、

キビキビとした動きの体操。

こちらも 気が引き締まる。

仕事の打ち合わせで、携帯に警察から 電話が掛かってくる。

その度に、「オレハ悪イコトシテイマセン」 と ブツブツ言ってから電話に出る。

ドキッ としてしまう。

選手交代しないで

薬局で、オジさんが レジを打っていたので、ついでに 〇〇ドームを買う。

レジで バアちゃんが、小銭を ジャラジャラ出していて、ちょっと手間取っていた。

奥から オネエちゃんが出てきて、「お待ちの方どうぞ」 と こちらを見る。

ジェジェジェ!

おれは急いでないのに ・・・

ほっといて ・・・

しょーがないので、ソレを ソーット台に置き 平穏を装う。

しかし、顔の温度が上がって 赤面している。

オネエちゃんも オッ!と思ったのか、黒いビニール袋に 持ち替える。

なんとか お金を払い、店を出る。

さっきの バアちゃんが、そこら中 ブツけた跡がある 軽自動車に乗り、

バックで道路へ出ようと 悪戦苦闘している。

おれは 急いでいないから、「無事に出れますように」 と見守った。

視線

「視線」 って、本当に 線(ビーム)が出ているのかな?

カワイイ子とか 風でスカートが ヒラっと なったところを 

チラッ と見たつもりが、

「何この変態 何見てんだよ」

的な感じで、気付かれてしまうんだよね。