最高得点

26年度上半期 長野市の工事成績評定点で、

当社で施工した 柳町中学校南校舎外改築機械設備工事が、

最高得点をいただいた。

新設工業の 技術力の高さ・丁寧な工事を、評価してもらえたと思う。

工事を担当した I島常務・ヨシちゃん他、

施工に携わってくれた 下請けさん・職人さん方に 敬意を表します。

地震

長野県北部地震により、被災された皆さまに 謹んでお見舞い申しあげます。

当社付近では 大きな被害は出なかったが、

善光寺方面などでは、給水管の破損など 修理依頼が十数件来た。

ニュースで報道されているよりも、小さな被害は 各所で多く出ている。

商工会で活動している社長宅には、東日本大震災の復興事業を支援していた

南三陸町の方から、「被害を心配し、何かあれば協力する」 と連絡があったようで、

人と人との つながりの温かさを感じた。 

色々あった

木曜日の16時頃、病院から 「排水が詰まった」 と電話があった。

外部の地中で 詰まっているようで、大工事になりそう。

金曜日の朝から 対応すると伝えた。

十中八九、木の根っこ だろう。

金曜日の朝、管内を清掃する 「トーラー」 を通してみると、案の定 根っこ が絡まってきた。

午後から バックフォーを持ち込み、急遽 かき集めた4人で 配管を掘り起こす。

竣工間際の 住宅建設現場から 電話が掛かってきて、

土工屋さんが 雨水マスを設置するために掘っていたら、給水管を 切ってしまったという。

急遽、別の現場から 1人向かわせる。

その 別の現場では、排水管を土工屋さんに 壊されたという。

しかも 工程が早まり、急いで 施工する場所が出てしまった。

前から予定されていた、ビルの エアコンの取り付け工事に立会う。 

病院では順調に 配管替え工事が進み、

排水マスの割れ目から侵入し、細い根っこで 網のように管内を塞いだ部分が交換された。

根っこは、栄養のある場所を知っている。

ちょっとした 隙間から入り込み、栄養を少しでも 逃すものかと 根を張る。 

もう19時で 辺りは真っ暗なので、埋戻しは 明日にした。

住宅の給水管も、無事 直ったようだ。 

土曜日、 病院では朝から埋戻し。

下水を壊された現場では、深い管内に 落ちた土砂を 取り出す作業が難航。

急遽入った、信州新町の新規住宅現場の 打ち合わせが終わり、一息つく。

16時半、改修予定の保育園で 玄関スロープを解体していたら、

給水管を壊して 水が噴いていると 電話が入る。

・・・またか・・・ しかも この時間から・・・

メーターで 水を止めるよう指示し、姨捨辺りにいるという 職人を向かわせる。

カミさんから、自家用車が壊れたと 言われる。

これは 僕の仕事ではない。

トヨタへ電話する。

出始めの車は、買ってはいけない。

エスティマハイブリッド、何回目の修理か ・・・

買った当初から、得体の知れない 故障が続いている。

実験車両なのか? と 苦情も言いたくなる。

20時、無事に 保育園の配管が つながったようだ。

皆さん ありがとう。

そして夜、地震が来た。

カワイ君

夕方 7時頃、会社のゴミ置き場で ゴミを降ろそうとしたら、

カワイ君が 先にいて 「降ろすの手伝いますか?」 と声を掛けてくれた。

自分の仕事が終わったら 終わりでなくて、他人の仕事も手伝う姿勢が嬉しかった。

信金さん

長野信用金庫 更北支店の 40周年を祝う会があって、

取引企業さんや 行員さんと お酒を飲む。

僕は 少ししか飲めない。

たくさん気持ち良く 飲める人が うらやましい。

何人かの行員さんと 話をしていると、

更北支店の 水回りの修理に行った 若い人は、

「人当たりが良くて いいですね」 と 褒められた。 

どうも、「玉ちゃん」 のことらしい。

「どーも ありがとうございます」 と 笑顔になる。

玉ちゃんを サカナに、楽しく飲めました。

じゃナイよ!

朝、駐車場から現場まで 750m歩く。

いい運動になる。

速足で歩いていると、前に女性が出てきて、同じ方向へ歩き始める。

同じようなペースで 歩いていて、

前の女性が チラチラ こちらを気にするようになってきて、

だんだん オレが後ろを尾行しているような 感じになってきた。

微妙な距離を、微妙な空気で、2人は歩く。

彼女は、現場の老健施設の職員さんだった。

同じ方向に 歩くわけだ。

気持ち良く 歩いていたのに、犯罪者のような 感じになってしまった。

あなたが勝手に オレの前に出てきたんでしょ! と言いたかったが・・・

僕は悪くナイよ!

ストーカーじゃナイよ! 

鼻毛出てナイよ! 

(妖怪ウォッチ 認MEN 風)

2次会

2次会は 乾き物でなくて、野菜やフルーツの 美味しい店がいい。

リンゴ とか ブドウ とか カキ とか。

歌は下手な はずなのに、千広さんの会では カラオケ3連覇中。

家族は 誰も信じていない。

不思議。

閉めに、会員さんが 持ち込んだ 水菜で作った、味噌汁が出てきた。

完璧です。

ワカサギ釣り

野尻湖へ行こうか 諏訪湖へ行こうか 迷ったが、

野尻湖へ電話したら、「あまり釣れない」 と言われたので、やめた。

野尻湖は水深が20~30メートルと深く、魚のいるタナを見付けるのが難しいらしい。

諏訪湖の水深は5メートル。 

チビ2人を連れて、ワカサギ釣り に行く。

朝6時に出て、7時半に 湖畔にある 「みなと」 に着く。 

7時からドーム船は出航していて、途中で もボートで送ってくれる。

チビ2人を見て、「2時間料金で 午前中いいよ」 と、

貸しサオや エサ代など込みで 1万円弱 払う。

ドーム船は7割くらいの入りで、温かく トイレもあり快適だ。

日が当たると 暑いくらいで、シャツ1枚になる。

先客達は、電動リールや魚群探知機などハイテクなのに対し、

我々は手で糸を タグり寄せる原始的な サオだ。

また、うまくタグり寄せないと、糸が上で絡まってしまう。

先端にオモリを付けて、ピンク色のウジ虫を 3つの針に引っ掛けて、水中に落とす。 

穂先が ピクピクしたら上に強く引き、魚を針に掛ける。

当たりがなければ、ゆっくり 数回上下にサオを動かし、魚を誘う。 

すぐに5センチくらいの 小さい魚が釣れた。 

3本サオを借りたが、チビの面倒を見ていると、2本で手いっぱい。 

1人がサオを上げると、もう1人も上げるので、オマツリ しそうになる。

「待て」 と言っても 聞きやしない。

子供達の エサ付け係と 魚外し係になってしまったが、

チビ達があきる 午前中で、小さいのが多かったけれど50匹釣れた。

唐揚げにして食べる時は、骨が柔らかい小さな魚は、とても美味しかった。