失敗から学ぶ
入社2年目の若手と、病院 ゴミ庫の床排水 詰まり修理に行く。
排水口 周りの コンクリート床を壊し、排水口を外す。
配管の中を トーラーで清掃し、新しい排水口を取付ける。
後は、床のコンクリート補修だけになり、僕は 若手に任せて次へ行く。
翌日 確認しに行くと、「なんじゃこりゃ~~」。
排水口の 姿はなく、床はデコ ボコ 凸凹。(すごい漢字だなぁ 久しぶりに使った)
仕上げ用のモルタルを 厚く使ってしまったこと、
水分が多かったこと、
少し乾いた後に コテで オサエ なかったことにより、
コンクリートが乾く前に タレてしまったようだ。
本人と先輩職人を行かせ、補修する。
失敗を許さない 風潮が高まり、若手が失敗して 学ぶ場が減っている。
(絶対に失敗してはいけない仕事は 当然あるが)
配管工が 左官の勉強。
ご迷惑をお掛けした 病院さん、申し訳ございません。